この度、毎週火曜18時から約1時間、半分ドリル・半分ライトスパークラスを開設することになりましたのでご連絡します。
内容はおよそ30分ポジション(打ち込み)、30分ライトスパーの小一時間ほどとなる予定です。
技の講義は無く途中参加、退席自由です。終礼後も、20時からのクラス開始まで続けてもらっても構いません。

以下、ドリル&ライトスパーリングクラスを新設するにあたりクラスを開けてくださる吉田さんの言葉です。
『私はドリル練習肯定派なのですが主に以下の3点からです。
まず1つは各ポジションの最適解を研究しそれを繋いでいく楽しさがあるからです。柔術の性質上動きを細かく微分していくことが可能で、それを繋いでいくことで滑らかで合理的な動きができると考えています。最近の私の楽しみ方として細かいシチュエーションでの動きを受け手に相談し意見を聞きながら最適解を探す方法があり、妄想を妄想で終わらせない効果があります。スパーリングはこれらの動きを試す場となり、うまくいかなければまた打ち込み場に持って帰って検証、修正してスパーに持って行き試すというサイクルとなっています(やる気がある時は。やる気の無い時は受け手がやる技を教えてもらったりしてます)。

2つは初見の技を修練なくしてスパーリングで使うことが難しいからです(私には)。柔術は相手あっての競技なのでその技術が通用する、しないの原因を特定することかなり難しいと思います。まして相手が格上の帯であったり体格に勝れば尚の事です。ある程度形を打ち込みすること、もしくはその技がかかりやすいシチュエーションを事前に特定しておけば事前準備が無い場合と比較して成功確率が上がると考えています。

最後に怪我のリスクが少ないことがあげられます。柔術を続ける中で多くの方が怪我をして情熱を失っていきました。靭帯、関節は消耗品なので一度怪我した箇所は基本元のようには戻らないと考えた方がいいでしょう。プロでない限り余暇に楽しむべき柔術の最中に刹那の誤ちで一生の傷を負うのはあまり良くありません。怪我は継続の大きな阻害要因の1つです。そのリスクは意識して減らす必要があると考えています。

以上3つが私が柔術の上達ツールとしてのポジション練習をする主な理由です。要は怪我をせず多分上達が期待できる練習方法だということです。

また、よしんば上達しなくともポジション練習をして柔術を学ぶ過程の楽しさがあり、やる気がない時も打ち込みをしながら四方山話をしたり愚痴をこぼす場所としてもなかなかの価値があります。

もしお時間があれば是非立ち寄ってみてください。よろしくお願いします。』

ドリル&ライトスパーリングクラスは、火曜18時からと、日曜8時からの2クラスになります。
1週間を通して習ったテクニックを、ドリルクラスで何度も試し自分のものにしてください。
私はよくレッスン中に「1000回やってください。」と言うことがありますが、けっこう本気で言っています。
1000回やれば必ず身に付き体得できると考えているからです。通常のレッスンの時はテクニックを相手と交互に2~3回試してもらっていますが、それだけで体得できるとは思っていません。
そのためにもドリルクラスは必要であると私も思います。